舞台発表会(高学年以上編)
遅くなりましたが、私も舞台発表会の報告をさせてください
私は写真まで手が回らず、シュガーホールのスタッフさんから写真のデータをもらってきました
写真が取れたのは、みんなでお昼ご飯を食べてた時なのです
練習のときの写真が一枚もなく、いろんな人からかき集めている状況です(笑)
舞子先生が、たくさん記事を書いていたので、私は、高学年以上で演奏した「チコタン」について書きたいと思います
「チコタン」~ぼくのおよめさん~は、主人公の「ぼく」が「チコタン」こと「ちえこ」のことを好きになる過程から
「プロポーズ」「失恋」「こんやく」とうまくぼくの気持ちを関西弁で表現している曲です
しかし、最後に交通事故でチコタンが亡くなってしまうという、衝撃的な結末で締めくくります。
ショックを受けてしまう子もいるのではないか、大丈夫なのか、という不安はありましたが、
「生」と「死」は「天」と「地」ぐらい離れているのではなく、紙一重なんだと言うこと。
「命」について学んで欲しいという思いから、この曲を選び、これまで練習してきました。
これほど少ない人数で、5つもの曲を仕上げるのは初めてだし、大変なことで、「間に合わない」と思うときもありましたが、
後半から中学生が入ってきてくれたり、自分達でCDを家で聴いて練習してくれたおかげで、
やっと前日、リハーサルのときに5つの曲を通すことができました
新米で頼りない私を、子どもたちが救ってくれた発表会だったと思います
ありがとうね
来年からはもっと頼れる先生になりますからね
当日のゲネプロのときの写真です。とても良い雰囲気でした
演奏後、みんなで撮った集合写真いい顔しています
リヅでした
関連記事