舞台発表会(高学年以上編)

ジュニアティーチャー

2008年04月06日 20:28

遅くなりましたが、私も舞台発表会の報告をさせてください

私は写真まで手が回らず、シュガーホールのスタッフさんから写真のデータをもらってきました

写真が取れたのは、みんなでお昼ご飯を食べてた時なのです

練習のときの写真が一枚もなく、いろんな人からかき集めている状況です(笑)




舞子先生が、たくさん記事を書いていたので、私は、高学年以上で演奏した「チコタン」について書きたいと思います

「チコタン」~ぼくのおよめさん~は、主人公の「ぼく」が「チコタン」こと「ちえこ」のことを好きになる過程から

「プロポーズ」「失恋」「こんやく」とうまくぼくの気持ちを関西弁で表現している曲です

しかし、最後に交通事故でチコタンが亡くなってしまうという、衝撃的な結末で締めくくります。

ショックを受けてしまう子もいるのではないか、大丈夫なのか、という不安はありましたが、

「生」と「死」は「天」と「地」ぐらい離れているのではなく、紙一重なんだと言うこと。

「命」について学んで欲しいという思いから、この曲を選び、これまで練習してきました。



これほど少ない人数で、5つもの曲を仕上げるのは初めてだし、大変なことで、「間に合わない」と思うときもありましたが、

後半から中学生が入ってきてくれたり、自分達でCDを家で聴いて練習してくれたおかげで、

やっと前日、リハーサルのときに5つの曲を通すことができました

新米で頼りない私を、子どもたちが救ってくれた発表会だったと思います

ありがとうね

来年からはもっと頼れる先生になりますからね


 


























当日のゲネプロのときの写真です。とても良い雰囲気でした


 


























演奏後、みんなで撮った集合写真いい顔しています



リヅでした

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